こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
麺類解禁とともに買い溜めしてあったコンビニラーメンを食べまくっています。今回も前回に引き続き、油そばを取り上げていきます。
本日は、セブンプレミアムの「横浜ラーメン六角家 家系豚骨醤油まぜそば」を紹介していきたいと思います。
商品紹介
商品名:横浜ラーメン六角家 家系豚骨醤油まぜそば
価格:235円(税込)
横浜の名店「横浜ラーメン六角家」がセブンプレミアムのために監修した、お店では味わうことのできない限定メニューのまぜそばです。六角家の代名詞である「芳醇な鶏油の香りで仕上げた豚骨醤油スープ」に三層麺製法を使った食べごたえのある太麺を合わせました。特製「豆板醤ペースト」で辛味をプラスすることで、刺激的でやみつきになる味わいに仕上げました。セブンプレミアムでしか味わえない一杯をお楽しみください。
セブンプレミアムホームページ
成分表
総カロリー:737kcal
麺も太麺で、やや多めの130g!なかなかボリューミーですね。
調理
まぜそばも「焼きそば」と作り方は同じです。
中身を空けると「液体ソース」「ふりかけ」「かやく」「豆板醤」の4つです。
「かやく」を取り出し、麺の上に開けます。
お湯を注いで5分待ちます。
5分後、残りの「豆板醤」「液体ソース」「ふりかけ」を追加していきます。
いい感じに絡み合わせたら完成です。
実食
それではいただいてみましょう。
麺
麺は太麺です。店で食べる「油そば」ほどの太さはあまり感じられませんが、かなり弾力性のある麺でした。こちらの麺は5分待ってもとくに伸びた感はなく、強いコシがきいた麺になっていたので、「まぜそば」としてぴったりでした。
とんこつ味醤油の濃厚なタレや豆板醤がうまく絡み合い、いい感じに麺が吸ってくれるので、しっかり麺に家系がしみついています。麺どうしがかなり絡み合っているので、箸でつまむ量をやや多めにして、がっつり口の中でほおばるといっきに家系豚骨を口の中で感じることができます。
タレ
今回は、「豆板醤」「液体スープ」という組み合わせでしたが、個人的には味がかなり濃い目でよかったです。家系本来の豚骨醤油の味は十分生かされており、タレとして混ぜ合わせるには、ちょうどよい味の濃さでした。
そして「豆板醤」ですが、おまけ程度についていたのでそこまで辛くないだろうと思ったらこれが結構インパクトがありました。普通に辛いです。そしてやや塩分も含まれているため、液体ソースと合わせると味が濃すぎるかな?と思う方もいるかもしれません。
自分的にはちょうどよかったですが、しょっぱすぎるの苦手な方はやや少なめに入れたほうがいいかもしれません。
また豆板醤を入れると辛みもかなり前に出てきてしまうので、純粋な「醤油豚骨」を楽しみたいという方は、まずは入れずにそのまま食べて、味に変化をつける意味で後半に「豆板醤」を追加するというのもおすすめです。
具材
家系のラーメン具材の鉄板である「チャーシュー」「ほうれん草」「ねぎ」「のり」などが入っていました。おそらく以前紹介した六角家のカップ麺でのかやくとほとんど同じ種類かなと思いますが、量はかなり少なく感じました。
麺の容量が多いからそう感じさせるというのもあるかもしれませんが、おまけ程度に入っているという感じでそれぞれの具材のうまみを感じるほど味はしみ込んでこなかったかな?というのが正直な感想です。
評価・まとめ
ということで、評価にいきたいと思います。
満足度:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
美味しさ:★★★☆☆
六角家の「まぜそば」ということで、カップ麺でのクオリティとしては十分評価できるレベルだったかなと思いました。まずは液体スープの再現性がしっかりされており、家系特有の豚骨しょうゆの濃厚さを保ちながら、豆板醤という辛みのアクセントをつけることで、切れ味をしっかりもった混ぜそばになっていました。前回の「焼きそばUFO 辛口ラー油マヨ油そば」では途中で味に飽きてしまいましたが、こちらはあきることもなくあっという間に間食してしまいました。
しいていうのならやはり具材の少なさがちょっと寂しかったです。家系ラーメンといったら、「ほうれん草」・「チャーシュー」・「のり」あたりは細切れであってももう少し量を増やさないと、ただの焼きそば風まぜそば?となってしまい、たれと麺の印象しか残らなくなってしまうかなぁと感じました。
家系ラーメンの濃厚さを凝縮した液体スープでの混ぜそばぜひ試してみる価値ありです!
ぜひ試してみてくださいね!
引き続きコンビニラーメンレポートを続けていきますので、また次回もお楽しみに。