こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
大手牛丼チェーン店吉野家の「吉呑み」に行ってきました。
吉呑みとは?
吉野家で、チョイと一杯。吉呑み営業中!
吉野家では、新しい「チョイ飲み」の場をお客様にご提供するため、都心部の店舗を中心に「吉呑み」を展開しております。会社帰りやグループ、カップルでの「チョイ飲み」の際には、ぜひ「吉呑み」にお立ち寄りください。
吉野家で気軽に吉呑み
「吉呑み」では、オリジナルのおつまみやアルコール類を、お手ごろ価格で数多く取り揃えております。もちろん、牛丼など、吉野家でご提供しているメニューを「吉呑み」でお召し上がりいただくことも可能です。店内はテーブル席をご用意しております。また、喫煙室を設けて分煙している他、テレビを設置している店舗もありますので、お一人でも、グループでも、お気軽にご来店いただけます。
吉野家ホームページ「吉呑み」より
今はどこの牛丼チェーン店でもお酒が飲めますが、「ちょい飲み」とせずにあえて「吉呑み」という名前ににしているところがさすがです。
吉呑みメニュー
吉呑みメニューは、通常メニューとは別に用意されています。
どれもお手ごろな値段ですね。
まずはビール(380円)
キンキンに冷えたビールが出てきます。
気になるお値段ですが、ほかのチェーン店と比べるとちょっと高い印象ですね。
なんて文句をいいながら、銘柄が「モルツ」なのでしょうがないのかもしれませんね。
冷奴(150円)
どこの店にもある冷奴ですが、大きさは普通ぐらいですね。
〇高屋に比べるとやや小さいですが、値段も妥当な設定という感じです。切れ目が入っており食べやすくなっています(写真では切れ目が入っていない)
お新香(110円)
お新香で100円超えるとやや高い印象です。ほかのチェーン店はだいたい80円ぐらいだった気がします。
しかし量も結構入っているので、値段としては妥当ですね。塩気が効いておりさっぱりメニューとしては頼んでおきたい一品です。
メニュー裏面にも魅力的なおつまみが!
メニューの裏面にもたくさんのつまみメニューがありました。
〆のメニューまで用意されているとは、すばらしいですね。ベジ皿という響きもとても魅力的です。
だしまかず(180円)
「吉呑み1番人気」と書いてあれば頼むしかないでしょう。ということで、初めて見ました「だしまかず」。
基本的にだしを使った玉子なのかなと思って気になったので調べてみると
巻いているのは「だし巻きたまご」 巻いていないのは「だしまかず」 |
という名前らしいです(笑)。ネーミングにもこだわりのがあるのがさすがです。
やや濃い目のだしを使用してフワフワな食感に仕上げているため、だし巻きよりも柔らかいです。出来立てはかなり熱々なので、少しずつ分けて食べていく感じですが、だしと玉子の相性が良くめちゃめちゃお酒が進みます。
今回の「吉呑み」のNo1メニューです。ボリュームもあるのでこれで180円はお得感があります。付け合わせに、紅しょうがと合わせて食べてもおいしいです。
角ハイボール(350円)
ビールがなくなってしまったので、2杯目はハイボールにしました。値段は350円です。こちらもチェーン店の中ではやや高い印象です。理想としては、300円ぐらいかな。
しかしブラックニッカではなく角ハイボールなので、このぐらいの値段でもしょうがないのかもしれません。(※松屋はブラックニッカだし、日高屋はホワイト―ホースです。)
やはり、角ハイボールは、上記の銘柄よりも安定のおいしさです。
牛皿(330円)
牛丼屋ならば肉だろうということで、「牛皿」を最後に頼みました。
ボリュームはそこまで多くないものの、牛丼屋で飲むのであれば頼みたい一品です。お酒を飲んでいるので、そこまでお腹に入らずちょうどよい量ですね。
つゆがたっぷりしみ込んでいるので、牛丼として食べる時よりも味が濃く感じられます。また、玉ねぎの甘みと牛丼の肉汁がいい感じに絡み合う味の濃さにさらにお酒が進みます。
そのままでも十分おいしいですが、紅ショウガを後半載せて食べると味に変化をつけることができておすすめです。
お会計
お会計を見ていきましょう。
生ビールジョッキ:380円 だし巻かず:180円 冷奴:150円 お新香:110円 牛皿:330円 角ハイボール:350円 合計1500円(税込) |
1000円だと収まりませんでしたが、飲み物2杯とつまみをこれだけ頼めて1500円ならコスパいいですね。飲み物はややほかのチェーン店よりも高い印象がありましたが、いい銘柄を使用しているのでしょうがないですね。
結果として・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか?
牛丼チェーン店の中でもトップの印象がある吉野家の「吉呑み」ですが、やはりクオリティはそのほかと比べてもNo1のおいしさと満足度でした。値段はやや高めの設定になってしまいましたが、そんなことを忘れるおいしさでした。
吉野家ならではのこだわりを持って作られたメニューがたくさん用意されており、中でもとくに、フワフワの「だしまかず」には感動しました。
今回頼めなかった「カルビ焼きそば」や「ベジ皿」など凝った魅力的なメニューがたくさんあるので、またちょい飲みで利用したいと思いました。
ぜひお近くに吉野家がある方は吉呑みチャレンジしてみてくださいね。