こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
など、仕事をする上でのストレスを感じることが多い時代になりました。
ストレスが多いと
・仕事の能率が低下する ・病気になりやすくなる |
といったこともあります。
そのため、ストレスがたまった状態にならないようにコントロールすることはとても重要です。
あなたに合った方法を見つけて、仕事でストレスを感じたときにぜひ実際に試してみてくださいね。
目次
職場での気分転換方法とは?
自席でもできる解消法
まずは職場でストレスを感じたとき、その場で発散する方法を紹介します。手軽にできるので、ストレスへの応急措置としても有効です。
具体的に
・深呼吸をする ・ストレッチをする ・ツボを刺激する ・爽快な目薬を差す |
また時間を決めて
・コーヒーを飲む ・お茶を飲む ・炭酸水を飲む ・甘いお菓子を食べる ・ミント系を食べる |
これらをして、エネルギー補給をしてもいいでしょう。気のおけない同僚との雑談も気晴らしになります。
席を離れてできる解消法
しばらく自席を離れることができるのでさらにやることが広がります。
短時間のウォーキング |
デスクワークなどで腰や肩に負担がかかる場合にはぜひウォーキングをオススメします。例えば会社のビルの階段を使ってコンビニに飲み物を買いに行くのもよいでしょう。短時間であればそこまで咎めることはないでしょう。
トイレは個人の空間 |
個人的には会社のトイレは個人の空間です。少し落ち着きたいときやSNSやメールをチェックしたいときは少しこもるのもよいでしょう。また、数分であれば昼寝をすることもできてしまいます。
仕事以外の活動で発散する
仕事が終わった後や休日には、積極的に仕事以外の活動を行うことで、ストレスを発散することができます。
そんなあなたは
・お酒を飲む ・おいしいものを食べる ・カラオケで大声を出す |
といったことをすることで酩酊感や満腹感も手伝ってストレスを発散することができます。
また「頑張った自分へのご褒美」をあげることでもストレス発散に繋がります。
・洋服を買う ・家電を買う ・アロママッサージを受ける ・エステに行く ・温泉やテーマパークへ行く |
など。いつもはできないけど、たまにはこういうことをしてもよいのではないでしょうか。
最後はアクティブに運動です。
・ジムに行って汗を流す ・家の周りをジョギングする ・筋トレをする |
運動は非常に効果的にストレスを発散してくれます。運動不足も解消されるため週2回ぐらいはそういった機会を作るのがおすすめです。
ひたすら休息に専念する
疲れていてストレスが過負荷になると、積極的に活動する気力が足りなくなってしまうことがあります。そんなときはひたすら休息して回復に専念しましょう。
なんてこともあります。
現在は情報社会なのでパソコンやスマホからいったん離れて
ぼーっと何もしない、何も考えない時間 |
を作るのもとても効果的です。
また
・入浴 ・睡眠 |
これらも効果的です。シャワーなどで簡単に済まさずに時間をかけて入浴をすることで睡眠効果も高まります。
ゆっくり時間を過ごしながら、
・仕事と関係ない本を読む ・好きな音楽を聴く ・映画やドラマなどで「泣ける作品」を見る |
などするのもおすすめです。
特に映画やドラマで涙を流すとカタルシス(浄化作用)が得られます。
そもそものストレス対策方法とは?
ストレスは溜めないように心がける
これまでストレス発散方法を紹介してきましたが、完全にストレスをなくするのは難しいでしょう。
人は活動していくうえで
・新たなトラブルが発生する ・新たな人間関係の悩みが発生する ・将来の不安を感じる |
これらのことは付いて回ります。
重要なのはストレスを感じないようにするのではなく、自分の発散方法を知ってるかどうかです。
上記の例ももちろんですが、「誰かに話を聞いてもらう」ことがとても重要です。
・家族 ・友人 ・同僚 ・恋人 |
人に話すことで別の原因に気づいたり、たいしたことなかった・・・なんてことにもなります。
ストレス原因を紙に書く |
これがとてもオススメです。
冷静になって自分のことを考えてみると、案外すぐに対策方法が見つかったりすることがあります。
そもそもストレスを発生させないために
ストレス発散させること以前に「ストレスの発生を事前にできるかぎり抑えておく」という考え方もあります。
それはずばり「自分から動くこと」です。
例えば
・仕事の進め方を工夫し、苦手な人とのやり取りをできる限り少なくする ・毎朝大きな声であいさつをし、周りとのコミュニケーションの取り方を変えていく |
など、自分の環境を改善できれば、ストレスの発生を少なくできる可能性が高まります。
また、ストレスに対するマインドセットを変えるというやり方もあります。
ストレス=マイナスなもの=悪いモノ |
と捉えるのではなく、「乗り越えるべき壁や成長のチャンス」としてポジティブに考えるのです。
誰しもがこのように考えられるかはわかりませんが、大事なのは
・なんとかなるだろうと楽観的に考える ・完璧を求めすぎず、失敗したらまいっかと考える |
これぐらいの気持ちでいることが大事です。会社がなくなったら人生が終わるわけではありません。
無理そうなら早めの転職を考えよう
といろいろ解消法を紹介してきましたが、
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以下、ストレス解消方法のまとめです。
・仕事以外の活動を積極的に行って発散する
・ゆっくり休息してストレスから回復させる
・人に相談したり紙に書いたりしてストレスを溜めないようにする
・仕事のやり方やストレスへの考え方などを変えたりしてストレスの発生を抑える
・それでも無理な転職
適度なストレスは脳を活性化し、仕事に緊張感をもたらすなど、決して悪いものではありません。ストレスの発生と発散を可能な範囲でコントロールし、うまくバランスをとっていくことがとても大切です。
しかし、昨今のニュースでもあるようにストレスが過大になって押し潰されてしまうくらいになってしまうと危険です。危険信号が出ていたら、迷わずに専門医の受診を受けるなどの対処をとるようにしてください。
この記事が参考になれば幸いです。