こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
私は新卒で入社し現在まで3回転職を経験しています。わずか10年程度で4社経験することって周りと比べると比較的多いのかなと思います。
その転職回数についてよく、、
こんな疑問を聞きます。今回はこれらの疑問について解説していきたいと思います。転職を考えている方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
簡単な経歴を紹介
ざっくり業種と規模はこんな感じです。
業種 | 会社規模(※入社当時) | |
1社目 | 大手システム開発会社 | 5000人 |
2社目 | 音楽アプリコンテンツ会社 | 1000人 |
3社目 | コンサルティング会社 | 5000人 |
4社目(現在) | 自動車メーカー | 20000人 |
エンジニアは転職回数が多いのが普通?
すべての業種について言えるわけではありませんが、エンジニアについては転職回数が平均的に多いという印象です。
そもそもエンジニアの仕事というのは、上流工程(要求定義・ヒヤリングなど)から下流工程(開発・テスト)まで一連の流れがありそれぞれに人が配置されています。そして1つのプロジェクトには様々な会社がかかわって仕事をすることが多いです。
そして給料の分配はというと、上流工程がもちろん1番多くてもらえて、下流工程が1番少なくなってしまいます。会社の規模が小さいと、どうしても携わる開発規模が限られてしまうため、プロジェクトに所属しても、大きな会社の下請けという立場になることが多いです。
行程 | 給料 |
要求分析・定義 | 多い |
基本設計 | ↑ |
詳細設計 | |
コーディング(製造) | ↓ |
テスト | 少ない |
そのため
と考え、転職するということはいたって普通の事なのです。同期や先輩などと転職の話をすると、1度は転職を経験している人が多いというイメージです。
そのため経験を積んだエンジニアが次のステップへ進むために転職を重ねるという考えは珍しくない話なのです。
面接で転職回数が多い理由は聞かれる?
では転職回数1回ならいいとして、2回、3回となると採用担当者はどう思うのか?について解説していきます。
これに関してはあくまで自分の経験談をもとに話しますが、今まで面接を受けてきて転職回数が多い理由について聞かれたことは一度もありませんでした。
うちに入ってもすぐ辞めちゃうんじゃない?
大丈夫?
自己紹介時に経歴と転職理由を説明してしまおう!
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大事なのは転職理由
結局転職回数というよりも「なぜ転職しようと思ったのか?」それが最も重要です。3回転職したら3回分の転職理由があるはずです。その転職理由をしっかり相手に納得させることができれば問題ありません。
例えば自分の場合では「ステップアップ」が転職理由でした。
そのまま在籍していれば上流工程までいけたんじゃない?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・面接で大事なのは転職理由
今いる会社で「やりたいことがこのままではできない」と感じたら、無理をして在籍するよりも転職することをオススメします。そのもやもやした時間はモチベーションも下がり、転職時にアピールポイントになりづらいことが多々あるからです。
転職回数を気にするよりも自分軸を持って転職理由をしっかり説明できれば、転職に不利になることはありません。まずは転職をしたいなぁと考えているのであれば転職エージェントに相談することが始めるとよいでしょう。
エージェントと話しながら自分の目指したい方向が見えてくることも多くあります。