こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
皆さん、普段からWi-fiを使うこともあるのではないかと思います。Wi-Fi、使ってますか?自分はほとんどWi-Fiで作業をする感じですね。でも、意外と接続がブツブツ切れちゃったりして、気がついたら4G接続になっているなんていうケースもありませんか? それだと困るという人もいると思うので、Wi-Fiが繋がらない時に試したい対処法を今回は3つご紹介します。
繋がらない原因
そもそもWi-Fiはなぜ繋がらなくなるのかと言うと、ほとんどの場合はWi-Fiの電波をキャッチするスマフォやタブレット、あとパソコンなどが正常にWi-Fiルーター(電波を出している機械)からの電波を受信できなくなっているのがほとんどです。
昔はインターネットといえば有線接続でしたが、最近は無線接続で便利になりましたよね。でも無線になるとどうしても、このような繋がらないということが出てきます。端末の設定によってはWi-Fiが繋がっていない時は4G接続を使うという設定になっていることもあって、さらに気がついたらアプリのアップデートなども入っていて、容量を消費しているということもあると思います。
こんな時にはいくつか試せる方法がありますので、ご紹介します。
端末の再起動
自分の肌感覚では、90%以上はこれで解決すると思います。使っているスマフォやタブレットを、一度再起動してみてください。 再起動をするだけで何事もなかったかのように、また普通にインターネットに繋がることも多いです。原因はいろいろありますが、細かすぎて一つ一つ解説していくと読むのに1時間ぐらいかかってしまうと思うので(笑)、とりあえず端末を再起動すると、また繋がるようになる可能性が高い、と思っていてください。
ルーターの再起動
端末を再起動してもまだ電波をつかめないという時は端末が悪いのではなく、電波を出している機械そのものに、エラーが起きている可能性があります。
電波を出している機械のことを、ルーターと呼びます。このルーターが動作しなくなっていて、Wi-Fiが繋がらなくなってしまっていることもあるんです。
というより、なぜだか最近発売されているルーターは、連続して1ヶ月以上電源が入ったままになっていると、不具合を起こして、端末からのアクセスを受け付けなくなるというケースも出てきています。
自分の持っているルーターもまさにこの通りで、なぜか電源を入れてから一定期間が経過すると、新しい機械でWi-Fiに繋げることが出来なくなったり、今まで繋がっていたWi-fiがなんかの理由で切れてしまって、再接続しようとすると接続できなくなったりすることがあります。
このような状況の時には、もう端末を再起動しても意味がないので、ルーターごと再起動しましょう。方法はとても簡単で、ルーターのコンセントを抜くだけです。コンセントを抜いて15分ほど確実に放電させてから、またルーターの電源を入れます。
ルーターは基本的に常時電源を入れておくというものなので、なかなか気づきにくいのですが、この部分が原因というケースもあります。
ちなみに、Wi-Fiのルーター以外にもモデムなどが繋がっている場合はこれらも全て電源を一旦抜くようにしましょう。
よくある引っかかるポイントとして、Wi-Fiルーターだけのリセットが完了していてモデムなど肝心なデバイス類の電源が落ちていないというケースが挙げられます。
コールセンターに電話をかけて指示を仰いだ時も同じように全ての端末の電源を落とすように指示されますが、なかなか関係のある機械だと気づかずに電源を入れたままにしてしまうことがあります。これだと完全なる再起動にならず、余計に訳の分からないエラーが頻発することもありえます。
Wi-Fiチャンネルの変更
Wi-Fiの電波は、実はいくつかの周波数があります。その時近くに同じ周波数を使っているWi-Fiや固定電話の子機、電子レンジなどがあると、電波自体が衝突してしまってうまくWi-Fiが繋がらないことがあります。そんな時には、ルーターの設定を変更して、Wi-Fiの電波が集中していないチャンネルに引っ越しをするという方法があります。
毎日決まった時間帯になると決まって、Wi-Fiが繋がらなくなるといった悩みがある人は、ほとんどこのパターンに該当します。
設定の方法は使っているルーターによって異なるので割愛しますが、気になる場合には「Wi-Fi チャンネル変更」などで検索してみると良いと思います。
自宅で電子レンジを使っていないのに毎日決まった時間にwi-fiが繋がらなくなる場合は、お隣さんの電子レンジやその他電波を出す機械と、Wi-Fiの電波がぶつかり合って、うまく受信できていない可能性がかなり高いといえます。
自分もお隣の部屋の人が、電子レンジを使っている時間帯にWi-Fiが繋がらないという相談を受けたことがあります。
実はこの場合には二つの対策方法があります。
Wi-Fiの電波のチャンネル自体を引っ越しするという先ほどご紹介したような方法の他に、Wi-Fiの電波の周波数を2.4GHz帯から5GHz帯に変更するという方法です。最近のWi-Fiルーターには電波の種類を切り替える方法があるのですが、ここを設定してあげると、いわゆる電波干渉を受けづらい5GHz帯のWi-Fiを使うことができるようになります。
ただし、ここにも注意点があります。実は少し古いタブレット端末やスマートフォンになると5GHz帯のWi-Fiを受信できない端末などもあります。
使っている端末が5GHz帯のWi-Fiを受信できるかどうかは、機種名や使っている商品名+5GHz Wi-Fiなどで検索するとすぐに確認できますよ。
強度の強いルーターを導入する
環境によっては、Wi-Fiルーターが発する電波の強度が落ちてきているという可能性も考えられます。特に、Wi-Fiルーターを導入してからかなりの年数が経過している場合は、強度の強いルーターや新しいルーターを導入すべき時期に差し掛かっている可能性もあると言えます。
個人的な肌感覚ですが、購入してから5年以上経過しているWi-Fiルーターは、どうしても経年劣化の部分も心配なので一度買い替えを検討すると良いのではないかと思っています。
ルーターの同時接続数は大丈夫?
今使っている、Wi-Fiルーターのアクセスポイントにどれくらいの端末が接続されているかご存知でしょうか?実は、Wi-Fiルーターには同時接続数の限界というものがあり、物理的にこの限界値を突破してしまって、Wi-Fiが繋がっていないというケースも、事例としてはよくある話です。
特に、Wi-Fiルーターを導入した頃はまだまだ有線のパソコンなども現役で稼働していたりしてそこまで、wi-fiを使う端末もなかったのですが、最近は特にタブレットやスマートウォッチなども、Wi-Fi接続をするタイプのものが増えてきており、場合によってはテレビやゲーム機も、Wi-Fiに繋がっているということが考えられます。
このように、Wi-Fiに接続できる機器が最近はかなり多くなってきたのでWi-Fiルーターがそもそも対応することのできる同時接続数を突破してしまっている可能性があるというわけです。この場合はどう頑張っても同時接続数の限界以上の端末をつなぐことはできませんので不要なWi-Fiを切断するか、あるいはもう少し同時接続数の多い、Wi-Fiルーターに買い換える必要があります。
ここで注意したいのはよくホテルなどでWi-Fiを使えるようにするための、Wi-Fiルーターの小型版みたいなものがありますが、こういったものを使っていると同時接続数がそこまで多くないというケースもあり、単純にルーターの性能を引き上げることで問題が解決する可能性も出てきます。
番外編:ホテルのWi-fiがつながらない?
番外編として旅行や出張で訪れているホテルのWi-Fiがなかなか繋がらない、ということもありますのでこちらも解説しておきます。
基本的にホテルのWi-Fiは、一本の水道管から数百本単位のホースに水をつないでいるようなものなので、多くの人が一度にWi-Fiを利用すると当然ですが速度が落ちてしまいます。
もちろんホテル側もこの辺りの対策はきちんと進めているのですが、地方都市にある少し古いホテルになるとこのあたりの技術的な対策がまだまだ追いついておらず、家庭用のWi-Fiルーターで100件以上のゲストがWi-Fiに同時接続しているという、とんでもない状況もザラにあります。
どうしても駄目なら有線で
ここまでやっても全然駄目!という時は、問題を解決するのに少し時間がかかるか、プロの手が必要な可能性が高いと思います。そうなると今すぐには修復できないので、いっそのこと有線LANを使うようにしましょう。
パソコンであれば有線LANポートがついているものもありますし、最近はスマートフォンやタブレットにも、充電ポートを使って有線LANをつなげることができるケーブルなども販売されています。この辺りも、ぜひ使ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Wi-Fiが繋がらない時には、このような方法で回復を試みることができます。
個人的には端末を再起動して、それでもダメならルーターを再起動して、それでもダメなら有線を使うというのが、一番時間が無駄にならなくて手っ取り早い方法だと思います。
特にルーターの再起動というのは、なかなか気づかないポイントなので、ここで躓いている人も多いのではないかと思います。
ぜひ上記方法試してみてくださいね。
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ぜひ今後生きていく上で、大きなヒントになることが多いと思いますので、ぜひ学んで少しずつでも実践していってください!