こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
「テレワーク」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。
引用:wikipedia
簡単に言うと、会社に行かずに自宅で仕事をすることです。
自分は基本的にはデスクワークのため、毎週1日をテレワークに当てています。
そんなテレワークを実際に経験してみて、改めてメリット・デメリットを振り返ってみたいと思います。
テレワークのメリット
ではまずメリットから振り返っていきます。
満員電車に乗らなくていい
これはめちゃくちゃ大きなメリットの一つですね。ほんと、なんで毎日混んでいる時間に合わせて出社しなきゃいけないんだろうっていつも思っていました。満員電車のあのマイナスな空気はほんとに嫌ですよね。みんなイライラしてるし、体力的にも精神的にも疲れます。
そして、朝の電車ってだいたい遅延します。悪天候や人身事故などで。そういうマイナスな影響を一切受けないというのは、かなりメリットとして大きいかなと思います。というかそれが当たり前と思っていること自体が良くないのかもしれないですね。
時間を有効に活用できる
仕事でかかる時間って基本的に、「通勤の往復時復+勤務時間」です。
自宅から職場が遠い人は通勤時間往復で2時間、それ以上なんて人もいると思います。この通勤時間を丸ごとカットできて、すべて仕事の時間に当てることができるので、時間を有効に活用することができました。
とか
仕事を好きな時間に始めて、好きな時間に終えることができるのは、最高ですね。
テレワークのデメリット
集中力が続かない?
たぶん誰しも感じる部分なんじゃないでしょうか。
受験勉強とかでも家では集中力が続かないから、わざわざ図書館などに出かけて勉強することと同じで、自宅には誘惑が結構多いです。
自分もはじめはちょっとやる気が出ないなーなんて思っていましたが、慣れかなと思います。細かく時間配分を決めて、「この仕事はこの時間まで」と意識してやらないと、どうしてもだらけてしまいます。
1日中デスクワークをすると疲れてしまうので、デスクワークの合間に会議などを挟むようにスケジュールを組み立てていました。今は対面でなくてもSkypeやテレビ会議でやり取りをすることもできるので積極的に人と話すタイミングというのを作って仕事をしています。うまく会議・デスクワークと切り替えられると、メリハリがついてよかったなぁと思います。
自分で仕事を回せるようにしないと厳しい
今自分はリーダー的な立場で仕事をしています。そのため、どちらかというと作業を決めて指示を出す側の仕事をしています。ですが、これが指示を受ける側だとちょっとやりづらいのかなと思いました。
例えば、指示を受けて、「これをどうすればいいかわからない」なんてなると、その都度都度聞かなくてはいけないわけですからね。ある程度自分で仕事をすすめられる立場の人でないと、逆に効率が悪くなってしまうということもあるのかなと思いました。
そのため、ある程度責任感を持って自分で回していくぐらいの気持ちでやらないとちょっと厳しいのかなと思います。
2020年の東京オリンピック期間中はテレワーク導入企業が増える?
今はコミュニケーションツールもかなり導入され、Skype以外にもchatworkやSlackなどを使って仕事をすることが多くなりました。
そんな中、自社では、2020年の東京オリンピック期間中は、都内の交通機関がマヒするんじゃないかといわれているのもあり、その期間中2週間全社員テレワークで仕事を行うという施策が決まりました。
社員だけでも10000人以上いるので果たしてうまくいくのかなと、、、
大人数でSkype会議したら誰が発言してるのかわかるのだろうか、、
とか、さすがに全社員ってハードルが高すぎるのかなと思いましたが。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
テレワークを経験して感じたメリット・デメリットをまとめてみました。働き方改革により、テレワークを導入する企業も少しずつ増えてきており、今後は国もそれを推奨していくような流れになっていくのかなと思います。
テレワークは、メリットばかり見えがちですが、その分自己管理がしっかりできないと、効率よく仕事をし続けるのは難しいなと思いました。基本的に自分は怠けものなので(笑)
細かくタスクを区切って、スケジュール管理していかないと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。しっかり自己管理しながら効率よく時間を使って仕事をすることがテレワークの有効活用だなぁと。