転職の一般公募のメリット・デメリットとは?

こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。

前回は「転職エージェントを利用するメリット・デメリット」について解説してきました。

今回は逆に「転職の際に一般公募のメリット・デメリット」について紹介していこうと思います。

え?エージェント使った方がいいんじゃないの?
という声が聞こえてきそうですが、必ずしもそうとは言い切れないのです。しっかり一般公募によるメリット・デメリットも理解していきましょう。

一般公募のメリットとは?

一般公募に応募する場合は転職エージェントを利用していない訳ですから、もちろんプロのアドバイスなどは受けられません。自分の力で内定を勝ち取る必要があります

転職活動は転職エージェントを利用した方が有利と言われていますが、自力で活動することでどのようなメリットが発生するのでしょうか。一般公募のメリット4つを紹介していきたいと思います。

 

自分のペースで転職活動ができる

誰に急かされる訳でもなく自分のペースで転職活動ができるのは、一般公募を利用する大きなメリットです。転職エージェントを利用すると、スケジュールの管理はエージェントが握ってしまいますので、ある程度束縛されてしまうのです。

他にも、転職エージェントなどから勧められた「受けたくない企業」に受ける必要がなくなりますし、転職サイトはもちろん24時間いつでも利用でき、応募もできます。そのため、空き時間を使って伸び伸びと転職活動ができます。人から指図されるのが嫌いな人も、一般公募を利用した方がストレスを感じずに活動できるでしょう。

様々な求人を見ながら応募できる

転職エージェントを利用すると、応募できる企業がある程度絞られてしまいますが、一般公募を利用する場合はその心配がありません。大量にある求人の中から自分に合いそうな企業や、募集文を見て気に入った企業に自由に応募できます。

また、

今まで全く興味なかったけど、この業界は面白そうだな

待遇が良いから、やっぱりこの業界を目指してみようかな

など、新たな道が開けることもあります。

特に転職サイトでは、勤務地や残業日数などの細かい検索条件を指定できるので、自分にあう企業が見つけやすいでしょう。

転職活動の期間が短くて済む

転職エージェントを利用すると、何をするにもエージェントと連絡をする必要があり、転職活動が長引きがちです。一方、自分で一般公募に応募する場合は直接企業と連絡を取り合えるため、転職活動の期間を短縮できる可能性があります。

もちろん自身の努力次第な面もありますが、「応募するだけでいちいちエージェントと連絡を取り合わなければいけない」などの手間をカットできるだけでも大きなメリットです。

スカウトがくる可能性がある

転職サイトの中には、スカウトのシステムを取り入れているところもあります。スカウトは、サイト上に自身の経歴などを登録し、それを見て興味を持ってくれた企業からオファーが来る、という仕組みのことです。

スカウトされた企業に応募すると、普通に応募するより選考ステップが短縮されるなどの優遇措置を受けられます。また、現在の自分の経歴やスキルに、どれほどの価値があるのかという需要を知ることもできます。「登録した後は待っているだけでいい」という手軽さも嬉しいですね。



一般公募のデメリットとは?

ここまで一般公募のメリットを紹介してきましたが、デメリットもあることを忘れてはいけません。転職エージェントを利用せず、自分の力だけで転職をしなければいけないのですから、容易な道でないということは想像できるでしょう。

自由に転職活動ができる反面、具体的にどのようなデメリットがあるのか、解説していきます。

 

手続きや交渉を自分だけで行う必要がある

求人への応募・応募書類の作成・面接日時の設定・給与の交渉・内定後の手続きなど、転職活動では様々な手続きが発生します。一般公募を利用する場合、これらの手続きは当然自分一人で行う必要があります

特に仕事をしながら転職活動をする場合、貴重な休日を利用してやる事を済まさなければならない場面も出てくるでしょう。っかりしたスケジュール管理が欠かせませんし、大きな負担になるので体調を崩さないよう注意が必要です。

このような手続きを出来るだけ避けたいという人は、転職エージェントの利用を検討しましょう。あなた担当のエージェントがいれば、彼らが代わりに手続きをやってくれます。直接相手と接しなくて良くなるので、無用なトラブルも避けられるかもしれません

 

倍率の高い公開求人にしか応募できない

転職エージェントを利用していると、通常では応募できない非公開求人に応募できます。しかし、一般公募の場合はあなたを含む大勢の人が同じ求人情報を見ているので、当然倍率が高くなります。あなたが「これは良い」と思った求人は他の人からの人気もあり、応募が殺到します。

また、転職エージェントによる非公開求人の割合は約8割と言われています。その8割の求人情報を見られず選択肢を狭められるのは大きなデメリットです。

 

wその8割の非公開求人が気になる・・・

という人は、迷わず転職エージェントを利用しましょう。非公開求人は一般の公開求人に比べて給与や待遇が良い場合が多く、選考ステップが短縮されるなどの優遇を得られるケースもあります。他の転職希望者よりも大きなアドバンテージを得られる可能性が高まる、という訳ですね。

 

面接が圧倒的に不利になる

転職エージェントは、企業ごとに有効な面接対策を過去データから導き、アドバイスをくれます。つまりエージェント利用者は万全の態勢で面接に臨んでいます。しかし一般公募で応募した場合、そのような人たちに自身の力だけで面接で打ち勝つ必要があります。

よほど面接に自信がある人でない限り、転職エージェントの力を借りた方が賢明でしょう。エージェントは面接前はもちろん、面接後もあなたをサポートしれくれますよ。

例えば、

 

面接でうまく受け答えが出来なかった…

なんて時、エージェントはあなたの魅力を企業の人事担当者にアピールしてくれます。そのおかげで不採用が採用になるケースもあるのです。

また仮に不採用になったとしても、「何が悪かったのか」や「自己分析」をエージェントがいっしょに手伝ってくれるので、第三者の貴重な意見を基に次回の対策をたてられます

面接で不利になりたくないのなら、ぜひ転職エージェントの利用を検討しましょう。



まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「一般公募で転職することによるメリットとデメリット」について解説してきました。

最後にもう1度、大事な点をまとめます。

【一般公募を利用するメリット】
・誰にも縛られず、急かされず、自分のペースで自由に転職活動ができる
・エージェントとの煩わしいやり取りが無いので、努力次第で転職活動を短縮できる
・スカウトを利用すれば選考過程で優遇を得られる可能性が高まり、転職成功率も上がる
【一般公募を利用するデメリット】
・転職活動で発生する手続き等を、全て自分でやる必要がある
・企業に直接言いにくい事や、トラブルが起きても助けてくれる存在がいない
・一般的に公開されている求人にしか応募できないため、倍率が高め
・面接対策を受けられず、転職エージェント利用者より圧倒的に不利になる
・自己分析や自己PR作成の際、客観的なアドバイスを受けられない

一般的には転職エージェントを利用した方が転職は成功しやすいですが、一般公募のメリットも確かにあります。

個人的には、転職エージェントも一般公募も両方使うことをおすすめします。なぜなら、求人情報も増えますし、面接力や書類選考力もエージェントを利用することで上げることができますので。

利用できるものは使い倒し、後悔のない転職活動をしていきましょう。無事に内定を取れることをおすすめいたします。

 

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