こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
今回は
基礎知識を身に着けてビジネスモデルを理解しよう |
というテーマで解説していきます。
今後ネットビジネスをしていくにあたって「必要最低限の基礎知識」をまとめました。まずこれらは必ず理解していってください。
ビジネスにセンスや才能は関係ありません。しっかりそれぞれの型に当てはめることで、自分が次に何をすべきかが明確になってきます。
今回はそれらの知識をまとめて解説していきます。
目次
売上の方程式とは?
まず、ネットビジネスでいう売上について解説します。
以下の式が成り立ちます。
売り上げ=アクセス数×成約率×商品単価 |
あなたの商品ページに
どれだけのアクセス数があって
どれだけの成約率で
その商品単価がいくらか?
これがわかれば売り上げが算出できます。
例えば、以下の例で月の売り上げを計算してみましょう。
月間PV数:300PV 成約率:5% 商品単価:30000円 |
300×0.05×30000=450000になります。
よく
「月収100万を目指したい!」と月収目標は立ててみたものの、何を改善すればいいのかよくわからない・・・という人がいます。
そんな場合はまず売り上げの構成要素を分解してみます。
もし自分の月の売り上げを100万にしたいなら
①アクセス数を強化すべきなのか(集客) ②成約率を強化すべきなのか(教育) ③商品単価を上げるべきなのか(販売) |
これらを分解し、どこを強化すべきなのか対策を考える必要があります。
フロントエンド・バックエンドとは?
ネットで商品を売ろうとする場合にいきなり高額な商品を売ろうとしてもなかなか購入してもらえません。
そこで、フロントエンド・バックエンドと考えを意識する必要があります。
簡単に説明すると
フロントエンド・・・信頼を獲得するための商品。低価格 バックエンド・・・本当に売りたい商品。高価格。 |
ネットビジネスでは「無料プレゼント」「無料でコンサルやります」というのがフロントエンドになります。基本的に低価格です。
そして、それらを購入またはプレゼントし、お客様からの信頼を獲得した後に本当に売りたい商品(コンサルや高額の商品など)を売るのが基本的な手法です。
これはネットビジネスだけではなく、一般の有形商品でも使われています。
・オンライン英会話
→今なら1時間無料で体験できます!
・ストリーミングサービス
→今なら1か月無料で視聴できます
・ダイエット商品
→無料サンプルがお試しいただけます
などなど。
どれもいきなり商品を売りつけておらず、無料期間や格安でサービスや商品を提供し、満足してもらったら本契約やメインの商品を購入してもらうという流れになっています。
大事なのは、フロントエンドで信頼を獲得して積み上げてから、バックエンドを販売していくということです。まずは買ってもらおうとするのではなく、与える精神がとても大事なのです。
LTVとは?
LTVというのは「Life Time Value」の略です。
日本語にすると
顧客生涯価値 |
と訳されており、お客様が支払う総額のことを指します。
例えばあなたが10000円の商品を一つしか持っていなかったら
→LTVは10000円になります。
しかし、5000円でも月額課金のオンラインサロンを運営した場合、2か月で同じ金額をいただくことができます。1年間入会してもらったらくれたら、LTVは5000円×12か月=60000円になります。
自分の商品やサービスを考える場合に、一時的に大きく稼ぐことができても、継続的に収入がなければ売り上げを増やしていくことはできません。
いかに継続的にお客様に価値を与え続けられるかというのがビジネスにおいてとても大事な考えなのです。
他者との差別化をどう考えるか?
いよいよ、最後の章ですが「差別化」です。
今やネットビジネスをしている人はtwitterやブログ、YouTubeなどで多く見かけます。そんな中で、ほかの人といかに差別化できるか?オリジナル性を持たせられるか?というポイントに意識しがちになってしまうかもしれません。
しかしまずは結論から。
そこまで差別化を意識するよりもあなたが与えられる付加価値を考えよう |
例えば僕はコンテンツビジネスを教えていますが、コンテンツビジネスを教えている人はものすごくたくさんいます。
そんな中自分は
・会社員をしながらビジネスをしている ・副業と投資を組み合わせて資産を拡大している ・3年で2000万の資産を作ることができた |
これらを全面に出して発信をしています。
するとコンテンツビジネスに加えて、これらの別の付加価値を与えることによってただの「コンテンツビジネス」から「会社員」×「コンテンツビジネス」×「投資」という組み合わせができ、勝手にオリジナルになっていくのです。
同じコンテンツビジネスを教えるのでも、大学生がやるのと、会社員がやるのと、それの専門でやる人で発信の仕方も変わってきます。
そのため差別化にこだわりすぎずに、すでに価値のあるものに自分ならではの体験談や強みを加えていくことで、結果的に「差別化」されていきます。
- 大学生でもできる英語スキルアップ術
- 主婦のスキマ時間を利用したメルカリ転売
- 50歳から始める投資
などなど。
どれも組み合わせることで勝手に差別化されていきますよね。
ぜひあなたの強みや経験を生かした商品を作ってみてくださいね。
ビジネスの基礎知識はやってれば自然と身につく
いかがでしたでしょうか?
ビジネスの基礎知識について解説してきました。言葉は何度も使っていれば覚えていきますし、ざっくりこんな感じで進めていくんだなというのが理解できれば問題ありません。
言葉だけ覚えても意味がないので、ぜひどんどん実践をすることを大事にし、「トライ&エラー」で自分の商品を作ってみてください。
参考になれば幸いです。
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ぜひ今後生きていく上で、大きなヒントになることが多いと思いますので、ぜひ学んで少しずつでも実践していってください!