こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
何が変わるの?
良い質問と悪い質問とは?
ビジネスや仕事を行う上で質問をする機会は必ずあります。
そんな時どんな質問の仕方をしているでしょうか?
実は質問も仕方によって「良い質問」と「悪い質問」があります。
分からないことを聞くんだから同じでしょ?
と思ったらちょっと危険です。
では、実際に具体例を紹介していきたいと思います。
2.Goodな質問
3.Very Goodな質問
Badな質問
Badな質問とはどのようなものでしょうか?
例えば、以下のような聞き方です。
こんな感じの質問内容です。
もし自分が先生や教える立場だったら、どう感じるでしょうか。
なぜからあなたの思考や行動が全く感じられないからです。質問するにあたってその人がどういう行動やどういった考えをしたのかが、まるで伝わってきません。
完全に思考停止状態です。 |
もしあなたがこんな質問の仕方をされたら教える気にもならないですよね。
どこまで考えてみたの?
と聞きたくなりますよね。
自分の思考も伝わらなければ、熱意も伝わらない質問の仕方としては最悪です。
もしこのような質問の仕方を日常的にしていたらかなり問題です。今すぐ意識を変えたほうがいいでしょう。
Goodな質問
Goodな質問とはどのようなものでしょうか?
例えば、以下のような聞き方です。
うまくいきません。△△△と考えてやったのですが、
自分の考え方であっていますか?
うまくいきません。別の△△△という考え方でも
問題ないと思うのですが、
いかがでしょうか?
自分の試した結果のFeedBack + それに対する意見 |
思考停止状態では得られなかった2つの情報が得られるわけです。
答える側も一人の人間です。頑張って行動している人を応援したくなりますし、なんとかアドバイスをしてあげたいと思います。
1度の質問に対してBadな質問に比べて得られる情報が増えてきます。
その質問力によって、成長スピードも変わっていきます。
Very Goodな質問
Very Goodな質問とはどのようなものでしょうか?
例えば、以下のような聞き方です。
XXXという行動をとったのですが、うまくいきません。△△△と考えてやったのですが、
自分の考え方ってあっていますか?時間のある時にでも
答えていただければ嬉しいです。
XXXという行動をとったのですが、
うまくいきません。別の△△△という考え方でも
問題ないと思うのですが、
いかがでしょうか?時間のある時にでも
答えていただければ嬉しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Goodな質問とBadの質問を今回解説してきました。
以下が今回のまとめです。
【Badな質問】
・思考停止状態で相手に丸投げ
・相手に依存している
【Goodな質問】
・自分の思考を伝えた上で意見をもらう
・自分の行動を伝えた上で意見をもらう
【Very Goodな質問】
・Goodな質問に追加して相手への配慮を行う。
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質問する側でも聞き方を変えるだけでここまで差が出てきます。
もしあなたが今Badな質問をしていたら今すぐ改めるべきでしょう。結果的にそれは自分で考えることを放棄していることを意味しています。
依存体質の人は成長スピードが圧倒的に遅くなります。
質問力を磨いて、自分の価値を高めていきましょう!