こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
近年日本では
・台風
・地震
・豪雨
などの自然災害により停電が長く続くということがよく起きています。
経験した方ならわかると思いますが、
電気がつかないってとても不便です。
特に停電が長期化した場合、夜の照明は非常に困ることになります。
ということで
こんな疑問について今回は解説していきたいと思います。
改めてこの機会に防災対策を見直し
必要なグッズは常に身近にそろえておくことをオススメします。
停電時は長期化も覚悟しておくべき
一時的に停電するというのは今までもよくあることでした。
しかし近年の災害では送電設備そのものが被害を受けてしまうこともあり
停電の復旧までにかなりの時間がかかっていることも多くあります。
長いところでは数日停電したというケースもあり得ます。
このように
停電は数時間単位で解消するものではなく、長期化する恐れがある |
ということを常日頃から覚えておく必要があります。
東京都内であってもいつどうなるかわかりません。
地方都市に比べてみると東京は自家発電設備などを持っている施設などもたくさんもあります。
しかしそれでも自家発電設備は永久的に電気を発電し続けることができないので、
停電が長期化すればタイムアップで停電してしまうことでしょう。
停電時の照明アイテムは必須
停電時に
・パソコンが使えない
・タブレットの充電ができない
というケースにはモバイルバッテリーなどを使えば代用できますが、
照明についてはどうしても難しい問題が出てきます。
ということで停電時にも役立つ
照明アイテムを紹介していきたいと思います。
USB充電のヘッドライト
まずはUSB充電ヘッドライトです。
特に災害時に停電すると頭につけるタイプの照明器具も必要になります。
トイレに行く時とか、両手で作業をしながら片付けをしなければならない時などに、重宝します。
そして何よりも便利なのが
USB充電をすることができる |
という点です。
USB充電ができるということは、かなり可能性が広がります。
・ノートパソコンのバッテリーから充電する場合 ・自家用車のバッテリーから充電する場合 |
コンセントだと、停電していると何もできませんが、
USB給電だとこのように充電をしながら長期間耐えしのぐことができます。
懐中電灯
もう一つあった方が良いのは懐中電灯です。
最近はLEDの懐中電灯もありますが、昔ながらの懐中電灯でも問題ありません。
ただしこの場合は乾電池で駆動するものがよいでしょう。
LEDを使ったUSB給電のヘッドライトよりは光量が落ちることがありますが、
それでも懐中電灯一つあれば安心です。
ちなみに非常用設備として、ビルなどに備え付けられている壁から取り外すだけで光る懐中電灯がありますが、
これらは電池式のケースがほとんどです。
また、壁から電力をもらって充電しているタイプのものもありますが、
基本的に長くは持ちません。
と思わないほうがよいでしょう。
常に一人一本
LEDのヘッドライト、もしくは懐中電灯を持っておくことが大事です。
あわせて乾電池も買いだめしておきましょう。
停電時でも明るさを確保する方法
停電が長引くと、真っ暗な中で夜を迎えなければならないケースがほとんどです。
ただでさえ災害時は不安な精神状態になるものなので
出来る限り停電時でもある程度の明るさを保ちたいと思います。
そんなときに便利な方法をご紹介します。
シーリングライトを使う
ずばり
天井のシーリングライトに懐中電灯の光を反射させる |
という方法です。
天井のシーリングライトは元々カバー自体が光を拡散させるような性質のものも多く、ここに光を当てることで
「天井のシーリングライトが光っているのと同じような状況を作り出すことができる」というわけです。
ペットボトルを使う
ペットボトルに水を入れて、そのペットボトルを下から懐中電灯の光で照らすことで光を拡散させます。
これにより小さな光が拡大され、照明代わりに役立ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は停電時に役立つ照明グッズと明かりを確保する手法を解説しました。
災害の多い昨今、停電はいつやってくるか分かりません。
そのためいざとなったときに困らないように日頃から防災意識と防災グッズを用意しておきたいですね。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。