どう行動する?地震が大きい時の避難方法をタイプ別に紹介します

こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。

東京に住んでいるとあまり経験はないですが、グラッと来た時、瞬時に避難の方法を考えなければなりません。

東京湾地震もいつか来ると言われているくらいですから、やっぱり地震が大きい時の避難方法は、覚えておいて損はないでしょう。今回は地震タイプ別に、大きな揺れが来た時の避難方法をご紹介します。

地震は大きく分けて2タイプ

地震は大きく分けて、二つのタイプがあります。

直下型と海溝型です。

もっと詳しい話をすると、それぞれ直下型にはいくつかタイプがあって、海溝型も同様にいくつか種類があるのですが、大きく分けるならこの2パターンになります。

 

直下型

直下型地震は震源地、つまり揺れの中心が陸地にある地震を指します。例えば東京近郊であれば、神奈川県東部(例)で地震がありましたと発表があった場合は、直下型の地震となります。

特徴としては大きな縦揺れが来るイメージで、マグニチュードが比較的小さくても、大きく揺れることがあります。

地盤によっては、マグニチュードが小さくても液状化現象など重篤な状況を引き起こすこともあります。2018年に発生した大阪北部地震や胆振東部地震はこの直下型地震でした。阪神の地震や熊本地震も、同じく直下型です。

海溝型

 

海溝型地震というのは、震源が陸域ではなく海の場合です。

 

ほとんどの場合は海底地震なのですが、これを海溝型地震といいます。

 

海溝型地震は直下型地震に比べて横揺れになることが多く、例えば太平洋沿岸で大きな地震があった時、東京都内ではゆっくりとした横揺れを感じることになります。

 

2011年の東日本大震災の時は東京都内もかなり揺れが大きかったですが、最初はゆらゆらと横に揺れて、まるで船に乗っているような感じがしたという声もありましたね。

 

自分もあの時はたまたまインターネットに繋がっている端末もなく、ただただ揺れが大きかったことから「海溝型の地震でここまで大きいとなると、何かとんでもなく大きな地震があったのではないか」と不安になったものです。



揺れが大きかった時の避難方法

揺れが大きかった時は、まず避難をしなくてはなりません。

 

東京都内だとビルが密集しているため、避難経路は事前に確認しておくべきでしょう。

 

また揺れが大きかったと言っても、避難の方法は地震のタイプによって少しだけ異なります。

 

もちろんその後の行動についても異なることがありますので、ここでは地震のタイプ別に揺れが大きかった時の避難方法をご紹介していきます。

 

直下型の場合

 

基本的に直下型地震の場合、緊急地震速報は間に合わないと思ってください。

 

仮に震源が東京湾だったり東京都内のどこかだった場合は、緊急地震速報は100%間に合いません。

 

これは緊急地震速報のシステム上どうしても仕方のないことで、限界があるというのは様々な公的機関が公に認めています。

 

グラッときたら緊急地震速報がなる前に、すぐに逃げるようにしましょう。大原則として直下型地震で大きい揺れになる場合は震度5弱以上の揺れが予想されるので、エレベーターは使えません。

 

もしエレベーターに乗っている時に直下型地震が来た場合は、とりあえず階数ボタンを全部押して、最寄りの階で降りましょう。少し待っていれば一階までたどり着けるという時でもその数秒が命取りになることがあるので、近くの階で必ず降りるようにします。

 

そこからは階段で移動するようにしましょう。

 

特に直下型地震の場合は液状化現象なども心配です。 道路が液状化してグズグズになる可能性があるので、出来る限り早く建物から出て、落下物の心配のないところに避難するようにしましょう。

 

直下型地震の場合は建物が崩壊する危険性もありますし、東京都内の場合は上から看板などが落下してくる危険性もあります。出来る限りで良いので建物から離れて安全な場所に避難するようにしましょう。公園などはお勧めです。

 

海溝型の場合

海溝型地震の場合は、直下型地震に比べて数秒から数十秒程度時間的な余裕があるケースがあります。

もちろん緊急地震速報も間に合う可能性があります。

仮に震源が東京から少し離れた場所の場合は、東京都内の震度が5弱以上になると予想された段階で緊急地震速報が発表されます。緊急地震速報が鳴った時には、揺れが来ていなくてもとにかく避難行動を取ってください。

東京都内で緊急地震速報が鳴って、その時にまだ揺れが来ていないということは、東京近郊の海地震でマグニチュードが非常に大きいパターンが考えられます。

つまり、どこかの沿岸で震度6弱以上の地震が来ていて、東京都内でも震度5弱以上になりそうだ、ということで緊急地震速報が出ている可能性があるわけです。

 

どちらにせよ大きい揺れが襲ってくるので、安全な建物の中に避難するようにします。

 

直下型地震ではなく海溝型地震で揺れが予想される場合は、ひとまず建物の中に避難するようにしましょう。エレベーターにいるときは直下型地震と同様に近くの階でおります。

 

揺れがある程度おさまってから、避難行動をとるようにしましょう。

 



まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように地震は大きく分けて二つのタイプが存在し、このタイプによって、大きな揺れが来る時の対処法は少しだけ異なります。

いずれの場合も、危ないなと思ったら出来る限り速やかに避難しましょう。

4000万の資産を築いたレポートをプレゼントしています

ごくごく普通な会社員の僕が全くのゼロから副業と投資により

3年半で4000万以上の資産を築いたレポート

を無料でお渡ししています。

 

  • どうして簡単に月収100万以上稼げてしまうのか?
  • 給料だけに依存する働き方がヤバすぎる理由
  • なぜ、実績ゼロ人脈ゼロのサラリーマンの自分が稼ぐことができたのか?
  • 副業で得た収益をさらに何倍にも増やす方法とは?

このような話を経験に基づきたっぷりと盛り込んでいます。

ぜひ今後生きていく上で、大きなヒントになることが多いと思いますので、ぜひ学んで少しずつでも実践していってください!

\3年半で4000万を稼いだレポートを無料配布中/
今すぐプレゼントを受け取る