こんにちは、ゴウ(@GouBusiness)です。
今回はちょっとプライベートなお話を。
実は僕は会社員や副業とは別で
趣味があります。
それはピアノを弾くこと(恥)
コロナになる前には
ライブハウスやバーなどで
週末に演奏をしていました。
が、コロナになり
外出もできず、お店も閉まったまま
もちろんライブなんかできません。
このままライブができないのもつまらないし
家で練習だけでもつまらない。
なんか楽しめる方法はないかな？
と模索した結果、いきついたのが「配信」だったのです。
目次
配信とは？
「配信」というのは最近かなり流行ってきているので
一般的になっているかと思いますが、いわゆる「ライバー」というものです。
自分をカメラで映して
雑談したり、
カラオケしたり、
演奏したり、
ゲームしたりして、
視聴者の方とコメントをベースに
コミュニケーションするものです。
代表的なものが
「YouTube Live」ですね。
僕は趣味としてやっていた
ピアノ演奏と雑談という形で配信を始めました。
主にツイキャスという配信サイトと
YouTubeで配信をはじめました。
ツイキャスの配信した履歴です↓
初めはリスナーさんゼロでした・・・
当然はじめはリスナーさんはゼロです。
当たり前です。
ネットの配信はじめてですし
認知度もありません。
が、そこから配信回数を増やしていくにつれて
リスナーさんも増え
投げ銭も増え(※配信には投げ銭機能があります)
今では配信を開けば
何人も待ってくれているような状態になっています。
僕は好きでピアノを弾いていて
リスナーさんも僕のピアノを待ってくれている
そんな状態が作られていったのです。
ファンも増えていき
リスナーさんが集まると
どんどん人は増えていきます。
はじめはリスナーさん0でしたが、
10,20,30と増えて40人近く
ライブを見に来てくれるようになったのです。
投げ銭額も最初はもちろんゼロでしたが、
最近は1時間ライブをやっただけで
数万円近くお金がもらえてしまう、、
なんてこともありました。
僕はしかも顔を出さずに
手だけしか映していなかったので
リスナーさんは僕の手だけしか見ていない状態で
これだけのファンが来てくれたんです。
これはけっこうすごいことですよね。
ライブハウスに行っても手だけしか見えないライブじゃ物足りないですし
ましてや投げ銭なんてなかなか考えられません。
ファンを増やすためにやったこと
顔も出さずに手と演奏としゃべりだけで
1年間もたつとかなり人が集まってくれるようになりました。
しかし
ただ毎日配信をしているだけでは
ここまで結果が結びつかなかったと思います。
これまでマーケティングの知識があったので
それをズバリ活用しました。
それは何か？
| リスナーさんへの価値提供 |
ただこれだけです。
自分から一方的に発信するだけではなくどんどん絡んでいきました。
| ・twitterでピアノが好きな人をフォローする ・リスナーさんのリクエストを聞いてその曲を弾いてあげる ・誕生日をピアノでお祝いする ・流行っている曲をリサーチして取り込む ・YouTubeも並行して曲のストックを増やす |
などなど。
いろいろやってるなーと思うかもしれませんが
やってることはシンプルに
「お客さんの喜ぶことをする」
これだけです。
はじめは地道に少しずつ人が増えていく感じではありますが、
その積み上げによって、盛り上がっている場所に
どんどん新しいリスナーさんが入ってきます。
いわゆる「バンドワゴン効果」っていうやつですね。
| 「人が持っているから自分も欲しい、流行に乗り遅れたくない」と言う心理が作用し、他者の所有や利用が増えるほど需要が増加する効果 |
ファンができるとどんどん盛り上がっていく
僕は配信をはじめて1年ぐらいたちますが、
今では配信をするとファンの方が
リツイートで拡散してくれたり、
感想をツイートしてくれたりして勝手にどんどん宣伝してくれます。
僕が
「このライブやってるんで来てくださいねー！」
と言わなくても。
これは実はめちゃくちゃすごいことで
自分のファンになってくれると
「セールス」をするまでもなく遊びに来てくれますし、
それどこから「拡散」「評判」まで広げてくれるようになるんです。
これは配信の世界だけではなく、
ビジネスの世界でも同じです。
はじめは知名度がないラーメン屋でも
1人、2人とお客さんが増えていき、
「このラーメン屋さんはおいしかったー！」
と口コミサイトに投稿することで
「お、今度行ってみようかな」
「気になるな」
と考えるのが人間の心理です。
そして店の前に行列ができちゃったら、、
もう倍々ゲームでファンは増えていきます。
しっかり価値を提供し
お客さんに喜んでもらう
この価値提供ができれば
ファンが増え、どんどん自分の宣伝までしてくれるようになる
ありがたい存在なのがファンなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「ライバー」という趣味から学んだ
ファンの大切さというお話をしていきました。
これはビジネスでもいくらでも応用ができます。
どんな曲リスナーさんが聞きたいんだろう？
と思ったら「リクエストありますか？」と尋ねるように
お客さんが何に困っているんだろう？
と思ったら「どんなことに困っていますか？」と尋ねて
その解決法を提示してあげましょう。
いきなりお金を要求するのではなく
まずは無料でどんどん提供です。
そうすることで、お客さんの信頼残高がたまっていき、
最終的に収益に結びついていきます。
あなたのファンを作るなら
まずは「顧客理解」と「価値提供」。
これにつきます。
どんどん持っているものをギブしていきましょう！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ぜひ今後生きていく上で、大きなヒントになることが多いと思いますので、ぜひ学んで少しずつでも実践していってください！
